商品単体11,000円以上または、名入れを行った場合は送料無料

オリジナルどんぶりとレンゲ.comの勝山です。

ラーメンレンゲに名入れをする場合、どのような手法で名入れを行うがご存知でしょうか?

陶器全般の名入れに該当するお話なのでラーメンレンゲにだけと思わずお読みいただけると幸いです。

一般的にノベルティグッズや記念品などの名入れとなると、いわゆる「シルク印刷」がメインになってくると思います。
シルク印刷では、名入れ原稿で「版下」を作成して、その「版下」を基としてインクを対象物に乗せていく方法になります。

ラーメンレンゲや陶器でシルク印刷を行うとインクが洗うことで落ちてしまったり、削れてしまったりとせっかくの名入れが剥がれてしまいます。

オリジナルどんぶりとレンゲ.comでは、そのような陶器への簡易的な名入れは行わず、洗っても落ちない・削っても剥がれない名入れ方法「焼き付け」を行っています。

お客様からお預かりした名入れ原稿を基に「転写シート」の作成を行います。

転写シートは左図のように1枚で複数個分の印刷フィルムを印刷することが出来ます。

上記で作成した転写シートを小分けに切り分けて、右図のように印刷対象物に貼り付けて乾燥させます。

これで終了してしまうと、「焼き付け」という言葉が成り立ちません。

ここからが陶器名入れの本番となります。

最高温度760~800℃の絵付け窯に入れて、4時間焼成し、陶器の絵付けが完成します。
(完成している食器に上から絵付けを行うので、上絵付けと呼ばれます)

このような作業の流れでラーメンレンゲなど陶器の名入れ・絵付け・焼き付けを行っています。

WooCommerce対応 ネットショップ向けWordPressテーマ「Japacart ジャパカート」日本語に対応